低炭水化物ダイエット

低炭水化物ダイエット

一時は、ハリウッド女優の間でも流行したというダイエット方法「低炭水化物ダイエット」を紹介します。

私はお米やパスタなどの炭水化物が大好きなので、これを抑えるのはかなりこたえるダイエット方法なのですが、逆に好きだからこそ食べ過ぎているわけですよね、たぶん。
とはいえ、炭水化物をまったく食べないのは長続きしないからムリだけど、ちょっと抑える感じならいけるな、と思いました。
「低炭水化物ダイエット」のルールは↓こんな感じです。

・ダイエット期間は、2週間から1ヶ月くらいにしておく。
・1食で食べる炭水化物はご飯(白米・雑穀・玄米)か食パンにして、量を制限する。
 →ご飯なら100g(ちなみにこの量はタニタ食堂のご飯普通盛りと同じです。)、食パンなら6枚切れを1枚。
・以下の炭水化物は食べないようにする。
 主食 :ラーメン・パスタ・チャーハン・オムライス・うどん・そば
 お菓子:クッキー・ケーキ・チョコ・ドーナツ・コーンスナック・コーンチップス・せんべい・ポテトチップス
 いも類:長いも・じゃがいも・カボチャ
・間食はナシ、夜20時以降に食事はしない。
基本、炭水化物を減らしたからといって他のものを暴飲暴食すると意味がないので、一日の状態をみつつ、昼食べ過ぎたら夜減らす、など意識的に食事をすることが大事です。

 

■炭水化物を減らすとなぜ痩せるのか

炭水化物を食べると血糖値がぐっと上がります。すると体内では血糖値を下げるためにインシュリンというホルモンが分泌されます。
インシュリンは血液中の糖分を細胞の中に脂肪としてとり込み血糖値を下げますので、炭水化物をたくさん食べると脂肪がつきやすい身体になってしまうんです。
ちなみに、タンパク質や脂質などは血糖値が上がりにくくインシュリンの分泌も緩やかです。
炭水化物を減らすと、急激な血糖値の上昇を防ぎ、脂肪がたまりにくい身体になるから痩せやすくなるということですね。
さらに、脂肪がたまらなくなったことで、すでにある脂肪をエネルギーとして使うようになるのも痩せる理由のひとつです。

普段、炭水化物ばかり食べているなぁと思う方におすすめのダイエット方法です。

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