1日4分 週3回でOK!「タバタ式トレーニング」でダイエット
1日4分を週3回なら続けられる!海外で大人気のトレーニング
<タバタ式トレーニング ~Tabata Protocol(タバタ プロトコル)~>
ダイエット中だけど、食事制限だけではもう限界!
そう感じている方に朗報です。
ズバリ、私のことなんですがw
なんか、ものすごいトレーニングをみつけちゃいました。
これは!と思ったので、早速ご紹介したいと思います。
<タバタ式トレーニング ~Tabata Protocol(タバタ プロトコル)~>
NHKの情報番組あさイチ<世界が注目!4分運動>で紹介されたトレーニング方法です。
私のいままでの運動(燃焼)系ダイエットの中で、最短時間を記録しています。
日本では認知度が高くない…というより、私はぜんぜん聞いたことがなかったのですが、海外(イギリスで最初に認められたそうです。)では、超有名なんだそうです。
なるほど、YOUTUBEで検索すると、いろいろと動画がでてきます。
「たった4分でホントに効果なんてあるの?!」と疑ってしまう、短時間トレーニングの内容は、
<20秒(全力で)運動して、10秒休む>を1セット×8セット(合計でたった4分間)行うというものです。
毎日ではなく、週3回程度行います。
このトレーニングを考案したのは、立命館大学 スポーツ健康科学部 学部長の田端泉教授です。
一見、、細い目にメガネの優しそうなオジサンなのですが、スポーツ科学のエキスパートです。
当初、このトレーニング方法は持久力・瞬発力を高めたいアスリート向けに考えられたもので、実際にスピードスケートのナショナルチームで行われているそうです。たしかにスピードスケートって持久力&瞬発力が重要な感じ、しますね。
そして、イギリスのUniversal Pictures International Entertainment社の目に留まり、あれよあれよという間に一般向けDVDが制作・発売されたのが、2013年12月。
その後、トレーニングジムでもタバタ プロトコルが採用され、現在は大人気トレーニングのひとつとなっているそうです。
残念ながら、日本人向けのDVDはまだ発売されていないようですので(※2014年11月現在)、トレーニング内容の確認は主に動画です。
実際にどのようなトレーニング方法なのか、分かりやすい動画をご紹介します。
きっちり時間を守って行うことが効果を出す重要なポイントのようです。
TABATA プロトコルは<検証実験>も行われており、効果が実証されています。
高強度の運動20秒と休息10秒×8セットのインターバルトレーニングを週3回・6週間行うことにより、持久力を示す「有酸素性エネルギー(最大酸素摂取量)」が10%、中距離の能力を示す「無酸素性のエネルギー(酸素借)」が30%も改善することを証明した。
正しいトレーニング方法は、
ウォーミングアップ(ストレッチ)
↓
TABATA プロトコル
<20秒全力で運動して、10秒休む>を1セット×8セット(4分間)
↓
クールダウン(ストレッチ)
個人差はありますが、合計 約30分ほどがベストのようです。
さらに、自宅でTABATA プロトコルをきっちり時間を守って行うためのアプリ<タバタタイマー>というのもあります。(Apple storeで300円でした。)
日本語版で音声も出ますので、早速やってみようとお考えの方は導入すると良いと思います。
(ちなみに、タイマーは英語版で無料のアプリもあります。)
こちらの動画は立命館大学のTabata Clubのみなさんが、実際にタバタ式トレーニングを行う様子を見ることができます。後ろの方の女子が、わりと早い段階でヘロヘロになってしまうのですが、その姿が自分とダブり、笑ってしまいました。
いろいろ調べたのですが、4分間とはいえ、かなりハードなトレーニング方法ですので、初心者や運動したことのない人が最初から全力でやるのはムリっぽいです。
むずかしいとは思いますが、最初は加減して8セットやりきれるようにするのがポイントのようです。
その後、自分で負荷を上げていくと良いそうです。
たった4分間/週3回のトレーニングで<こんな私でも>効果があるのかは、正直、半信半疑ではありますが、とりあえずやってみて結果はまたご紹介したいと思います♪