メイソンジャーでジャーサラダ

ジャーサラダ

先日、ジャーサラダのレシピ本を購入して実際に作ってみたらとても良い感じだったので、また作ってみました。

レシピ紹介ついでに、ジャーサラダの基本の作り方も紹介しますね。

瓶は Ball Mason jars[メイソン ジャー]240ml を使用しています。

メイソンジャー240ml

<ジャーサラダ基本の作り方>
①一番底にドレッシングを入れる
マヨネーズドレッシング、フレンチビネグレット、醤油ドレッシング、韓国風ドレッシングの4種類がおすすめです。
どのドレッシングも大さじ1杯が基本です。それ以上は入れなくて大丈夫です。
どうしても味気ないという方は、器にのせたあとに塩をふったりすると良いです。

②次に味の出る素材、ドレッシングのしみ込みにくい素材を入れる
一番底に入れるのは、トマトや玉ねぎなど味を出しては吸って、ドレッシングともどもおいしくなる素材や豆やアボカドのようなドレッシングを吸収しにくい素材が適しているそうです。
逆に、ひじきや切干大根のようにドレッシングを吸い込むだけで味を出さないような素材は避けた方がよさそうです。
それから、アスパラガスやバジルのように水分に浸かっていると変色するような素材も避けましょう。

③その上にドレッシングにつかっても良い素材を入れる
ジャーサラダは保存している間に野菜から水分が出て徐々にドレッシングの量が増えてきますので、コーンやパプリカなど、ドレッシングにつかっても美味しい素材を入れます。
複数入れる場合は、下に固いもの、上にやわらかいものを入れると良いそうです。

④一番上にはドレッシングにつけたくない素材を入れる
最後にいれるのは、ドレッシングにつけたくない葉っぱものや、食感のよい野菜です。
水分につけるとしんなりしてしまいますので、レタスなどの葉ものは最後に入れるようにすると良いです。

こんなことに注意して作れば、3~4日くらいは保存可能なジャーサラダを作ることができます。
好きな素材で、いろいろ試してみると良いと思います。

では、今回作ったジャーサラダをご紹介しますね。

ジャーサラダ 順番に詰める

<シーザージャーサラダ:材料>
マヨネーズドレッシング
・マヨネーズ…大さじ半分
・レモンまたは酢…小さじ1
・粉パルメザンチーズ…小さじ半分
・塩…少々
玉ねぎ…みじん切り
ゆで卵…1個
グリーンレタス…適量
クルトン…30g

<作り方>
ドレッシング→玉ねぎみじん切り→ゆで卵→グリーンレタス→クルトンの順番でジャーの中に入れてしっかりふたをすれば出来上がり。

ジャーサラダ 保存

食べるときは、グリーンレタスとクルトンを取りだしておいて、ふたをして軽く瓶をふってドレッシングとまぜます。
グリーンレタスを下に敷き、瓶の中身を中央にのせて、最後にクルトンをのせると見た目もきれいです。
ゆで卵を使う場合、瓶を振り過ぎると、黄身が溶けてしまいますので、軽く混ぜ合わせる程度でよいと思います。

野菜をたっぷり摂れて簡単に作れ、保存もできるすぐれものですよ!

ジャーサラダを食べる

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