1週間 トマトスープダイエット
ダイエット方法ではロングセラー<1週間 トマトスープダイエット>
ダイエットのことを調べたことのある方なら一度は目にしたことがあるだろう<1週間 トマトスープダイエット>の方法をご紹介します。
このダイエット方法はかなり前からありますので、やはり人気・効果共に高いのだと思います。
もちろん、そもそものスタート体重(肥満度)により、個人差はバリバリあると思いますが、1週間で1~5キロ減量できるといわれているダイエット方法です。
ベースとなるトマトスープの材料であるトマト(脂肪燃焼・抗酸化作用・高血圧予防)、セロリ(血液サラサラ・脂肪分解・代謝促進)、玉ねぎ(コレステロール除去・便秘解消・血液サラサラ)、赤パプリカ(血行促進・抗酸化・脂肪代謝促進・)、キャベツ(免疫力向上・抗酸化・胃腸の健康・便秘解消)に、1週間の栄養バランスを考えた食材を追加していますので、ダイエットはもちろんのこと、美肌や健康効果も期待できます。
疲れがたまって身体が重い、だるい、風邪をひきやすいなどのお悩みをお持ちの方やデトックスしたい方にもおすすめです。
■ダイエットトマトスープの作り方(3~4日分)
※セロリが苦手な方でも比較的食べやすいレシピにしてあります。ベーススープは冷凍保存も可です。※
<材料>
・トマトペースト(味がついていないもの) 1瓶
・玉ねぎ 大3個
・セロリ 大1~2本
・赤パプリカ 大2個
・キャベツ 1/2個
・コンソメスープ 2個
・塩、こしょう 適量
1.玉ねぎの皮をむき、ざっくり切ってフードカッターでペースト状にします。
2.セロリも同様にざっくり切ってフードカッターでペースト状にします。
3.赤パプリカとキャベツは食べやすい大きさに切っておきます。
4.鍋に1/3程度の水を入れて、沸騰させ、コンソメスープを溶かします。
(水は野菜からでますので、最終的に足りないようなら追加してください。)
ペースト状になった玉ねぎ、セロリを加えて中火~弱火で10分ほど煮ます。
5.キャベツと赤パプリカを加え、野菜が柔らかくなったら、塩・こしょうで味付けして出来上がりです。
※こちらのレシピの場合、玉ねぎ・セロリをペースト状にしますので、キャベツ・赤パプリカは、最初から全部入れなくてもトマトスープをベースにして食べる分だけ追加で煮てもOKです。
※味に飽きたらカレーやチリパウダーなどを加えると良いです。
※玉ねぎ、セロリはフードカッターでペースト状にしていますが、歯ごたえがあった方が良いという方は千切りやざく切りなどお好みのサイズでOKです。すべての野菜を食べることが重要です。
<お約束>
1.アルコール類は禁止(飲酒した場合、丸1日おいて再スタート)
2.スープ以外の飲み物は、水、お茶、ブラックコーヒーのみ。糖分入りや清涼飲料、ゼロカロリー飲料(ダイエットコーラなど)もダメ
3.ごはん、パン、パスタなど、炭水化物は7日目の玄米以外は食べない
4.お菓子・スイーツなど、甘味料、砂糖を使った食品は食べない
■1週間のスケジュール
トマトスープがベースの1週間の栄養バランスを考えた、ダイエットメニューです。
トマトスープは好きなだけ食べてOKですが、毎日最低1杯以上は食べましょう。
<1日目>
トマトスープとフルーツ(バナナ・アボカドはNG)の日。
トマトスープは好きなだけ食べてOK。プラスして好きなフルーツを食べる。
<2日目>
トマトスープと野菜(豆・コーン・芋類はNG)の日。
野菜はスープに入れてもサラダでも良いがドレッシングはオリーブオイル・ビネガー系のものを食べる
マヨネーズ・クリーム系ドレッシングはNG。
<3日目>
トマトスープ、フルーツ(バナナ・アボカドはNG)、野菜(豆・コーン・芋類はNG)の日
1日目・2日目の混合メニュー。
<4日目>
トマトスープとバナナの日
バナナは無脂肪ミルク(スキムミルク)500mlと一緒にジューサーにかけてバナナジュースにする
<5日目>
トマトスープとトマト、鶏肉(もしくは煮魚)の日
350g~700g程度の鶏肉もしくは煮魚を食べる。最大6個のトマトを食べる
(中~大サイズ。プチトマトではありません。)
<6日目>
トマトスープと牛肉の日
牛肉はステーキで好きなだけ。味付けは塩・こしょうのみ。
<7日目>
トマトスープと玄米と野菜とフルーツジュースの日
玄米、野菜、甘味料の入らない100%フルーツジュースを飲む(バナナはNG)。
お腹がすいたらトマトスープは食べてもOKですが、その他の食材はいくら<好きなだけ>とあっても腹八分目くらいにしましょう。
ダイエット効果を実感したいなら「今、ダイエットしているのだから…」と、自分に言い聞かせるのも大事です。
スープダイエットに興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。